自分の瞳の色に合うアイシャドウの色とは
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補色は瞳の色を際立たせ、同系色は瞳をやわらげる。どちらを選んでも、まぶたに対して十分な深みがなければそもそも発色しない。
色相環で瞳の色の反対側にある色は、虹彩をより鮮やかに見せる。青い瞳にはカッパー、緑の瞳にはプラム、茶色の瞳にはコバルト。同系色や近い色相はその逆で、コントラストを作るのではなく目元全体をやわらげる。どちらも正しく、ただ結果が違うだけだ。そしてどちらも、その色がまぶたに対して十分な深みを持ち、そもそも発色するかどうかほど重要ではない。
補色ルールは正しい、ただし話の半分でしかない
この話題に関する助言のほとんどは、色相環で瞳の色の反対にある色を見つけて着ければいい、という1点で止まっている。実際その通りではある。虹彩の色から色相環の反対側に近い色を置くと、両者が互いに引き立て合い、素の瞳より鮮やかに見える。カッパーのシャドウが青い瞳をより青く見せ、プラムが緑の瞳にも同じ効果をもたらすのはこのためだ。
この助言が語らないのは、反対方向だけが唯一の正解ではないということだ。虹彩と同じ系統、あるいは色相環上で近い色は別の仕事をする。目元をコントラストで際立たせるのではなく、静かな一色の物語としてやわらげてまとめるのだ。青い瞳にはネイビー、緑の瞳にはモス、茶色の瞳にはブロンズ。どちらのアプローチも間違いではない。2つの異なる効果があるだけなのに、よくある助言記事は前者だけを、まるで後者が存在しないかのように語る。
色相環の理屈は、瞳の色が純粋な原色や二次色から離れるほど怪しくなる。青と緑は色相環上に実在する位置なので、その反対色も正確だ。青にはオレンジ、緑には赤。茶色とグレーは色相環上の色ではない。ほとんどの茶色い虹彩は表面が暖色寄りに見えるため、それを引き立てる色は単に棚の中で最も寒色寄りの選択肢、コバルト、バイオレット、ディープティールになる。これは正確な補色というより、温度差によるコントラストだ。グレーはそれ自体にほとんど彩度がないため、実際に色味を持つものならほぼ何でもコントラストとして映る。茶色やグレーを、青や緑のように「正確な補色が1つある色」として扱うところで、アイシャドウの助言はさりげなく不正確になっていく。
意図して側を選ぼう。目を最初に見てほしいなら、際立たせる色を使う。何も主張しない、静かで落ち着いた仕上がりにしたいなら、やわらげる色を使う。この2つの間に間違った答えはない。あるのは、狙っている効果に対して合わない答えだけだ。
瞳の色とシャドウ、際立たせる・やわらげる・喧嘩する
| 瞳の色 | 際立たせる(補色または寒色) | やわらげる(同系色) | 喧嘩する(目を平坦にする) |
|---|---|---|---|
| 青 | カッパー、ブロンズ、暖かみのあるテラコッタ、ラストオレンジ | ネイビー、デニムブルー、スレートブルー、シルバーブルー | 虹彩と同じ深さの淡いアイシーブルー。まぶたと目が1つの平面に溶けてしまう |
| 緑 | プラム、オーベルジーン、バーガンディ、暖かみのあるカッパーレッド | モス、カーキ、ディープフォレスト、オリーブ | 虹彩に近すぎる真のグラスグリーン。色選びというより仮装めいて見える |
| ヘーゼル | 緑を引き出すバイオレットやコバルト、茶色を引き出す暖かみのあるブロンズやゴールド | ソフトなタウプブラウン、暖かみのあるシャンパン | 暖色にも寒色にも寄らない濁ったグレーブラウン。どちらの色みも引き出せず平坦になる |
| 茶色 | コバルト、インディゴ、バイオレット、ディープティール | 暖かみのあるブロンズ、チョコレート、キャラメル、テラコッタ | 明るい色を一切添えず端まで詰めた黒のアイライナー。仕上がったというより疲れて見える |
| グレー | チャコール、漆黒のスモーキー、暖かみのあるカッパー | シルバー、ダブグレー、ソフトライラックグレー | 暗いアンカーのない、明るいまぶたに乗せた淡いシルバー。シャドウと目が互いに消えてしまう |
茶色い瞳に一番合うアイシャドウの色は何色か
茶色は色相環上の色ではないため、青や緑の瞳ほどきっちりとした補色関係にはならない。寒色は、色相環上の正確な位置というより温度差によって暖かい茶色の虹彩の反対に位置する。コバルト、インディゴ、バイオレット、ディープティールが、茶色い瞳を最も明るく見せやすい色だ。もっと穏やかな仕上がりにしたいなら、暖かみのあるブロンズ、チョコレート、キャラメル、テラコッタが茶色自身の系統にとどまる選択になる。茶色は買い物の失敗が最も起きにくい瞳の色でもある。本当に喧嘩する色というものがほとんどないからだ。避けるべき2つは表の通りで、明るい色を一切添えない黒のアイライナーと、目を暖めも冷やしもしない濁った色だ。
緑の瞳には本当にパープル系のアイシャドウが必要か
必須の色というものはないが、パープルを選ぶなら実際に理にかなった働きをする。緑は色相環上で赤の反対にあるため、赤を茶色とバイオレットの方向に寄せたプラム、オーベルジーン、バーガンディが、緑を単に隣り合わせるのではなく明るく見せやすい色になる。モス、カーキ、ディープオリーブは逆の仕事をこなす。目全体をコントラストではなく、穏やかな緑寄りの一色にまとめる方向だ。虹彩そのものに近すぎる真のグラスグリーンは避けた方がいい色で、際立たせもやわらげもせず、まぶたと目を1つの平坦な色の塊に見せてしまう。
まぶたに対する深みが、そもそも発色するかどうかを決める
色相だけが変数ではなく、むしろ最重要ではないかもしれない。シャドウが虹彩を際立たせるかやわらげるかに関わらず、自分のまぶたの肌色より明るいか暗いかがなければ、そもそも形として認識されない。教科書通りに正しいプラムでも、プラムに近いまぶたの上では一瞬で消えてしまう。淡いモーブの口紅が深い肌色でくすんで見えてしまうのと同じ理由で、色自体はそこにあってもコントラストが足りず、形を保てないのだ。
色を確認する前に、まずこれを確認しよう。シャドウをスウォッチしてから、普段人と話す距離まで下がって見るか、フラッシュなしで自然光の中、目を開けた状態でシンプルな写真を撮る。近づかないとシャドウの始まりと終わりが分からないなら、問題は色ではなく深みだ。明るいまぶたは、鏡で近づいて見たときより一段暗い色にした方がいいことが多い。深いまぶたは、下地自体にすでに深みがあるため、より多くの顔料を乗せても「乗せすぎ」には見えにくい。
奥二重と一重に必要なのは違う色ではなく置き方
たいていのアイシャドウの図解は、1種類のまぶたを前提に描かれている。目を開けても閉じても見え続ける固定の折り目があり、そこにブレンドした色はどちらの状態でも見える、という前提だ。よくある2種類のまぶたはそうはなっておらず、色選びだけでは置き方の失敗を補えない。
奥二重は、目を開けたときにクレースの一部または全部を覆う皮膚のたるみを持つ。多くのチュートリアルが指示する通り解剖学的なクレースにだけ色を置くと、目を開けて見上げた瞬間にそのたるみの下へ隠れてしまう。一重には固定のクレースそのものがなく、ハードなエッジをなじませる自然な線がない。シャドウがくっきり止まると、まぶたの上に他に段差がないため、そこだけ縞模様のように見えてしまう。
| まぶたのタイプ | チュートリアルの図解が前提とすること | 目を開けたときに起きること | 実際に機能する置き方 |
|---|---|---|---|
| クレースがはっきり見える二重 | 折り目にブレンドした色がそのまま見える | 折り目が見え続けるので形が保たれる | 指示通りクレースにブレンドする |
| 奥二重 | 上と同じ | たるみが下がり、色の一部または全部を覆う | 目を開けたときに見え続けるまぶたの範囲に深みを作り、たるみが落ちる位置よりやや上まで移行色を運ぶ |
| 一重 | 「クレースに」ブレンドする | 頼りにするクレースそのものがない | 上端を1本の線で止めず、まつ毛の生え際から上へ向かって柔らかいグラデーションでなじませる |
奥二重の場合、アイシャドウはどう乗せればいいか
目を開けた状態でも見え続ける範囲、まつ毛の生え際からおおよそ自分の折り目が始まる位置まで、深みをそこに置く。そして移行色は、その折り目のちょうど際で止めず、少し上まで運ぶ。目を開けた状態、普段見る距離の鏡で仕上がりを確認しよう。指でたるみを持ち上げて確認するやり方は、正面に立つ誰の目にも映らない形を見ているにすぎない。それはあなたの目が他人にどう見えているかとは違う。
アイシャドウの色は置き方より重要か
そうではない。ここが補色ルールがまるごと見落としている部分だ。上の表通りに色を完璧に選んでも、たるみに隠れる場所や、頼るクレースのない場所にそのまま置いてしまえば、目を開けた瞬間その正しい色は誰の目にも入らなくなる。色選びが実際に見えるかどうかを決めるのは置き方で、その色がどう見えるかを決めるのが色そのものだ。
買う前に、自分のまぶたで色を確かめる
Looksmithは、誰か他人の図解ではなく、あなた自身の顔でこの問いに答えるために作られている。Likenessは一度保存すれば、あなたの顔として繰り返し使えるセルフィーの一式になり、そこに3通りの方法でメイクを乗せられる。Style Meは複数のメイクを一度に見せ、Create Lookは「プラムのスモーキーアイ」のような言葉での説明を受け取り、Mirror a Lookは気に入った写真からアイシャドウの置き方そのものを転写する。アイシャドウはLooksmithが顔料、質感、カバー力、置き方をレンダリングする12部位のひとつで、仕上がりはあなた自身の写真を使った9:16のポスター画像として1分ほどで返り、使った製品が隣に一覧表示される。Looksmithの最初の6回は無料で、その後はパックで購入するクレジット制になり、サブスクリプションはない。Looksmithは近日iOSに登場予定で、まだローンチしていない。
これがアイシャドウに関して特に重要な理由は、Looksmithがまぶたの構造そのものにはパイプライン内で最も厳格なルールとして手を加えないからだ。奥二重は奥二重のまま、一重は一重のまま結果に反映される。返ってくる仕上がりは、チュートリアルの図解が誰にでも当てはまると仮定した形ではなく、あなたが実際に持っているまぶたの形の上にプラムやカッパーが乗った姿だ。Looksmithは虹彩の色もカラコン装着時の効果として、現実的な人間の瞳の色合いでレンダリングするので、上の表が生まれ持った茶色より緑の瞳に合うシャドウを指し示しているなら、何かを買う前に両方を見比べることもできる。
はっきり述べておくべき限界が2つある。Looksmithは顔料を測定するのではなくメイクをレンダリングするので、これはルールブックというより見た目の確認だ。そしてレンダリングが示すのは良い置き方の結果であって、そこにたどり着くためのブレンディングの動きを教えてはくれない。それは今もブラシの仕事だ。
まとめ
目を主役にしたいときは際立たせる色を、目元全体を静かな一色にまとめたいときはやわらげる色を使う。どちらも補色ルールの範囲内にある。よくある助言はその半分しか教えてくれない。どちらの色も、自分のまぶたに対して十分な深みを持ち発色するまでは意味を持たないし、たるみやクレースの不在に隠れる場所に置かれてしまえば生き残らない。色は最も小さな判断であり、深みと置き方というあとの2つが先に結果を決めている。